技術的にチャレンジしがいがある業種
ジャティン セーガル
- E&H Precision India private Limited.
- 生産技術部 シニアエンジニア
- Manav Rachna(マナヴィ ラチナ)International大学 技術専攻 出身
- 2015年入社
先輩インタビュー
私は現在、E&Hインドのシニアエンジニアとして、主要顧客向けのバイクのインジェクター部品を生産技術を担当しています。
私がE&Hを選んだ理由の1つは、技術的にチャレンジしがいがある、機械加工業の仕事に就きたいと思っていたからです。
もう1つは、E&Hが機械加工業の中でも小物切削加工において、リーディングカンパニーであり、事業範囲も広く、多くの工程に対応しているからです。
日系企業で働くのは初めてで、入社して間もない頃は言語の違いや複数の業務の管理が上手くできずに苦労しましたが、上司のサポートやアドバイスにより今は問題なく業務ができるようになりました。
マルチタスクな人間になれる環境
私の担当している業務の中で、最も神経を使うのは、新しい部品を取り扱う時です。
これまでの経験やデータが使えないため、原材料や工具、機械の選定など、どのプロセスにも予測できないことが発生し、臨機応変な対応が求められます。
また、自動車業界では、ISO/TS16949やIATFといった工業規格の要求に適合させる必要がありますが、私は自動車業界の経験が少なかったため、多くの知識を身に着ける必要がありました。
仕事は難しい部分もありますが、私が所属する生産技術部門では、社内だけではなく、協力メーカーの原材料やメッキ、熱処理などのあらゆるプロセスに携わるため、様々な知識が身に着き、マルチタスクな人間になれると感じています。
E&Hインドで勤務できるのは誇りです
E&Hは異なる部署間でのコミュニケーションもとてもスムーズです。
以前試作品を作る仕事があったのですが、その時はたくさんの部署からサポートを受け、計画通りに準備を完了することができました。
また、E&Hは職場環境改善や従業員のスキルや知識向上のための絶え間ない努力をしていて、通勤時は家の付近までバスの送迎があるなど、女性にも優しい職場です。
勤務時間外には、部内の仲間で食事会をするなど、楽しい時間を過ごすこともあります。
社内の雰囲気や職場環境が良く、E&Hインドで勤務できるのは私の誇りです。
これからも会社の発展のために、常に新しい技術に目を光らせ、自分の知識を向上させ、会社にとって重要な部品の技術開発をしていきたいと思っています。