私達の会社は、100年以上の歴史を持ち、グローバルに展開している機械加工メーカーです。
これから入社される皆様をはじめ、全ての関係者の方から強く必要とされる会社を目指しています。
E&Hファミリーの一員となり、経営理念のもと、ヤリガイのある仕事と充実した人生を実現してください。
代表取締役平岡 泰浩
町工場から世界の機械加工メーカーへ
当社は1907年(明治40年)から「平岡織物」として織物を手広く手がけておりましたが、1972年には繊維業界の構造不況に鑑み社名を「平岡産業株式会社」に変更、今日の礎となる自動旋盤-精密金属切削加工業に転業しています。
その後、日系の自動旋盤加工メーカーとしては最初のタイ進出を行い、E&Hタイを設立。このタイで一番乗りの経験を活かし、2010年にはインドに進出を果たしました。
現在では、平岡産業グループの合計約1,500名の従業員と、約800台の自動旋盤で毎月3千万個以上生産されている製品が、計14か国150社以上のお客様からご好評をいただいております。
20年後、30年後を見据えて
現在は、エンジン部品の生産が6割を占めています。環境規制の高まりと共に排ガスを浄化する装置関連部品の生産が激増しており、受注が順調に伸びております。2025年まではこのガソリン・ディーゼルエンジンの部品生産に専念し、タイ・インド拠点にて残存者利益を確実に獲得して参ります。
また、今後のEV化に伴い現在の主要商品の需要は減少してくると考えておりますが、当社は時代の流れに合わせ、本業である金属加工を軸に、ロボット、航空機、医療など新しい分野の開拓をスタートしております。
さらに、新規事業としましても、例えば、工具を内製化して外販したり、社内で開発したIoT生産管理システムも将来コンサルティングを含めて装置を外販できたらと考えています。
金属加工をコアにし、その周りの事業を作り多角化して行くことにより、これまでの当社の強みを活かしながら、新たな分野でもチャレンジを続けていく所存です。
Suk(幸せ)、Sanook(楽しみ)、Sabai(快適)の”3S”をモットーに社内の福利厚生や職場環境の整備、地域貢献などを行なっています。
”3S”は人間にとって究極の落ち着く所。
あまり強制しても人は動きません。3Sのような雰囲気があることにより、会社が上手く機能すると考えています。
福利厚生などにつきましても、ここ2、3年に外部のコンサルティング会社にも入ってもらい、自動旋盤部品加工メーカーとして誇れる制度を確立することが出来たと考えております。
全ての社員に「満足」を与えることは出来ませんが、社員が楽しく快適に働ける職場、末永く安心して働ける会社をつくり社員が「幸せ」を心から感じられるよう努力して参ります。
従業員は信頼関係で結ばれた家族
人生は一度きり、目標を持って自分の実力を試したい、それに向かって残りの人生をかけていこうと考えています。しかしそれは他者に強制することではありません。
社員の方に対しては光明を示し、給与や福利厚生、社内環境など安心して働ける環境を作り、「共に信頼関係で結ばれた家族のような気持ちを持つこと」が大切だと思っています。
「この会社に勤めて良かった」と社員の方から言って貰える時が、とても嬉しいです。
これからも一所懸命に、家族である従業員の方と共に未来に向かって事業を進めてまいります。
皆様も私達と共に、E&Hファミリーの一員となってくださることを願っています。